地域ごとに実情が異なる中、全市共通の再編方針をどう評価する?|政策アンケート Q6-A

目次

質問6-A|地域特性が異なる中での全市一律の方針

11月15日に執行予定の桑名市議会議員選挙。その「立候補予定者説明会」に参加された方のうち、辞退者を除く31人を対象に政策アンケートを実施しました。

この記事は、全11問の回答を設問ごとに紹介する政策アンケートシリーズです。今回は「地域特性が異なる中での全市一律の方針」に関する質問と、23人の回答全文をご紹介します。

以下は、参加者にお送りした政策アンケートの質問文・前提説明です(質問時点)。

市内では、児童生徒数、施設の老朽化状況、地理的条件、通学環境、地域コミュニティ等が地域ごとに異なります。
市は、説明会等で「全市において、中学校区を基本とした施設一体型小中一貫校・義務教育学校にする基本方針を変える予定はない」という趣旨の説明をしています。

質問6-A.地域ごとに違いがある中で、市内全域を共通の基本方針で再編することについて、どのように評価しますか。

結果の概要|31人中23人が回答

回答区分人数
妥当だと考える9人
おおむね妥当だが、一部修正が必要4人
地域ごとに複数案を比較し、それぞれ方針を定める必要がある7人
判断に必要な情報が不足1人
その他の記述回答2人
回答者合計23人
無回答8人

回答状況の基準日:2026年10月21日。上の回答区分は公開回答を整理したものです。各人の回答本文は下に全文を掲載しています。

「その他の記述回答」は、上の4区分の定型文とは異なる文言で回答している方です。記述内容から定型の選択肢を推定せず、別区分にしています。

氏名は敬称略、各回答区分内は五十音順です。名前を押すと、その方の回答が開きます。選択した回答だけでなく、理由や条件として具体的に記述された内容もあわせてご覧ください。

「理由・条件等」に記述がある方は、名前の横に「※」をつけています。公開回答の当該欄に記述がない場合は、編集上の注記として「理由・条件等:記載なし」と表示しています。空欄は意見がないことを意味しません。

元の記述欄はQ6-A・Q6-B共通の任意記述欄です。本ページでは、回答全文ページのQ6-A欄の掲載文を転載しています。別の設問を参照する記述には、参照先の内容を設問名とともに補足しています。

妥当だと考える|9人

倉田明子

回答:妥当だと考える
理由・条件等:記載なし

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近藤 浩

受付:2026年10月20日

回答:妥当だと考える
理由・条件等:記載なし

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冨田 薫 ※

回答:妥当だと考える
理由・条件等:教育格差を早期に無くすため。多度だけが良い学校と言われてしまうことがないようにしてあげなければなりません。反対の方の意見だけが大きくクローズアップされていますので、もっと市のほうでも有用性を市民に伝える必要があると思います。こちらも9月議会で取り上げていますのでご参照していただければ幸いです。

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成田久美子

回答:妥当だと考える
理由・条件等:記載なし

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畑 紀子

受付:2026年10月21日

回答:妥当だと考える
理由・条件等:記載なし

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服部 よしゆき ※

回答:妥当だと考える
理由・条件等:地域ごとに基本方針を変えることの限界を感じます。基本方針を地域毎に変えたならば、まとまらないと、これまでの行政経験から確信します。

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藤本直子

回答:妥当だと考える
理由・条件等:記載なし

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水谷 のりはる

受付:2026年10月20日

回答:妥当だと考える
理由・条件等:記載なし

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渡辺仁美 ※

回答:妥当だと考える
理由・条件等:「全市一律」という表現には少し違和感があります。市全体として小中一貫教育を進め、施設一体型を基本とする方向性を共有することと、すべての地域に同じ規模、同じ形の学校をつくることは別です。基本的な方向性は妥当だと考えますが、児童生徒数や地理的条件、通学距離などは地域によって異なるため、具体的な学校づくりはそれぞれの地域の状況を踏まえて進める必要があると考えます。

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おおむね妥当だが、一部修正が必要|4人

太田 誠

回答:おおむね妥当だが、一部修正が必要である
理由・条件等:記載なし

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松本 成 ※

回答:おおむね妥当だが、一部修正が必要である
理由・条件等:地域の違いがあることは多様性があるということであり、子ども達の地域社会的背景と個性を包括するのが民主主義社会の教育です。そして多様性を包括することにより、公平性が生まれると考えると、地域特性は教育にとって「大きな資産」であり「貴重な宝」であると言えます。市の教育基本方針が「多様性、包括性、公平性」から外れないように監視するのが市民の義務です。

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水谷真也 ※

回答:おおむね妥当だが、一部修正が必要である
理由・条件等:最終形のビジョンとして、明示することは問題ないと思うが、変化の影響が大きいため、小学校区の統合から開始する等の段階的な進め方はできないのかと考える。また、通学対象が既存中学校から変わる生徒の対応というのは、慎重かつ問題がないように進めなければならない。

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森 ひかる ※

回答:おおむね妥当だが、一部修正が必要である
理由・条件等:地域事情は異なりますが、中学校区ごとに異なる学校の仕組みでは、子どもたちに影響が出るのではないかと思います。

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地域ごとに複数案を比較し、それぞれ方針を定める必要がある|7人

加藤としゆき ※

受付:2026年10月19日

回答:地域ごとに複数の再編方法を比較し、それぞれ方針を定める必要がある
理由・条件等:旧桑名市街・多度・長島、地域ごとに、児童生徒数、施設状況、防災上の課題、通学環境、地域コミュニティは大きく異なります。一律の基本方針ではなく、地域の実情に合わせて複数の方法を比較検討し、それぞれに適した方針を決める方が、子どもと地域にとって現実的です。

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しばた りえ ※

受付:2026年10月19日

回答:地域ごとに複数の再編方法を比較し、それぞれ方針を定める必要がある
理由・条件等:地域ごとに児童生徒数や地理的条件、通学環境などの特性が異なる中で、市内全域を一律に義務教育学校へ再編することが、本当に子どもたちにとって最善なのか。まずは地域の実情に応じて統廃合の必要性や方法を検討し、そのうえで、義務教育学校と従来の小学校・中学校それぞれの教育効果や課題を比較し、慎重に議論すべきである。

人生に一度しかない子ども時代。子どもたちがのびのびと成長し、自己肯定感を育み、自ら考え、主体的に行動し、社会を生きていく力を身につけられる環境を整えることは、私たち大人の責務である。だからこそ、学校種の選択は十分な比較検討を経て判断すべきと考える。

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多屋真美 ※

回答:地域ごとに複数の再編方法を比較し、それぞれ方針を定める必要がある
理由・条件等:決めるのは地域。まず統廃合したいのか、小学校同士の統合にするのかなど、地域の議論の上で決めるべき。

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ながの元康 ※

回答:地域ごとに複数の再編方法を比較し、それぞれ方針を定める必要がある
理由・条件等:桑名市の学校再編計画は、すべての小学校・中学校を廃校にして大規模な施設一体型の小中一貫校(義務教育学校)を計画している自治体は全国でも稀有の存在です。学校再編には、
①小学校同士の統廃合
②既存小学校の長寿命化
③小学校と他公共施設の複合化
④県との連携による中高一貫校 等も考えられます。

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成瀬 よしたか ※

回答:地域ごとに複数の再編方法を比較し、それぞれ方針を定める必要がある
理由・条件等:市内でも児童生徒数、学校施設の状態、地理的条件、通学環境、地域コミュニティ等は異なるため、全地域を一つの方法で再編することが適切とは限らないと考えます。学校だけでなく、通学手段、高齢者の移動、防災、地域施設の維持なども含め、地域ごとの実情を調査した上で複数の選択肢を比較し、それぞれに適した方針を検討する必要があります。

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服部ひろき ※

回答:地域ごとに複数の再編方法を比較し、それぞれ方針を定める必要がある
理由・条件等:その地域に義務教育学校という仕様は向いているのか、各地域の事情や特性を考慮すべきです。
「あなたの地区が、重点地域に選ばれましたので協議しましょう。」
といった一方的な姿勢ではなく、まずは行政が、地域毎に将来はこうしていきたいイメージです、と計画を立て、住民へ示すべきだと考えます。

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渡辺のりたか

回答:地域ごとに複数の再編方法を比較し、それぞれ方針を定める必要がある
理由・条件等:記載なし

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判断に必要な情報が不足|1人

高島弘光

回答:判断に必要な情報が不足している
理由・条件等:記載なし

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その他の記述回答|2人

いとう恵一

回答:該当項目なし。質問7で結論を明示。

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こんどうなほ ※

回答:市内共通の基本方式で再編する事は妥当だが、万が一多度学園で義務教育学校が桑名市に合っていない等の結果が出た場合はその結果を真摯に受け止めて、今後の計画を見直す必要も検討すべきと考えている
理由・条件等:一般質問の際も言いましたが、義務教育学校で再編を進めて、問題があると判断された場合は計画を中止して他の案を考える必要がある。
全てはこども達にとって良いものになる必要がある。

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無回答者|8人

2026年10月21日時点で、本アンケートへの回答を確認できなかった方は次の8人です(敬称略・五十音順)。

愛敬 重之/飯田 尚人/井口 摂子/伊藤 研司/伊藤 知美/服部 ひろし/松田 正美/森 英一

回答の有無のみを示しており、回答しなかった理由や学校再編への賛否を推測するものではありません。期限後の回答・訂正があった場合は、受領日・訂正日を明記して更新します。

政策アンケートの全設問・回答全文

学校規模、防災、通学の安全、合意形成、財政、多度学園の検証、義務教育学校化、市議会での姿勢など、他の設問とあわせて読むことで、各人の考え方を確認できます。

「学校再編」政策アンケート|全設問・回答全文はこちら

本アンケートは、特定の個人や政党への支持・反対を目的とせず、政策上の考えを共有するために実施しました。回答に含まれる事実認識・評価・提案は各回答者の記述であり、掲載は当会がそのすべてを事実として認定・支持することを意味しません。

回答本文は、公開している回答全文ページの掲載文どおりに転載しています。同ページでは、明らかな誤字脱字の修正と、掲載基準に基づく一部省略を行っています。

発行:桑名の子どもと学校を守る会
お問い合わせはこちら

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