学校再編の代替案– category –
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代案はないの?これが”私の”代案です。
こうした発信をしていると、「NOだけしか言っていないではないか。代案を示せ。」と言ってくる方が、ごく稀にいらっしゃいます。 これまでも随所で代案を示してはいるのですが、隅々まで読まれている方は少数だと思いますので 今の時点の、"私の"代案をま... -
学校を潰さず、学校に集約
---今回の参考書籍---・著者:南 学・書籍名:統廃合だけでは対応できない! ポストコロナ社会の公共施設マネジメント・出版社:学陽書房(2021年) 総務省主催の首長・管理者向けセミナーで講師をされている先生の本です。学校の統廃合を、公共施設の削減... -
学校リストラの本音と賢い縮小方法
---今回の参考書籍---・著者:森 裕之・書籍名:公共施設の再編を問う 〜「地方創生」下の統廃合・再配置・出版社:自治体研究所(2016年) 地方財政と公共事業が専門の、立命館大学 森教授の本よりご紹介。 そもそもなぜ今、学校再編が全国で進んでいる... -
少子化だから「廃校」ではなく、子育て支援の充実を!
桑名市の再編計画の方針 少子化だから・学校を36校から7校に減らす・教育予算を減らす・先生の数を減らす もしこれをしてしまうと…学校がなくなった地域は、子育て世帯から選ばれなくなり、地域の衰退が加速する可能性が高いです。 子育て世帯から選ばれる... -
義務教育学校のメリットとは?
桑名市が主張するメリット 桑名市が計画原案の中で記載している義務教育学校のメリットは ・多様な価値観に触れられる・児童生徒の交流・教職員の連携・9年間一貫した教育・6:3制以外の自由な枠組み です。ですが、そもそもこれらは本当にメリットなのでし... -
子どもファーストの学校作りとは
子どもが笑顔になる学校はどっち? 誰のための、何のための教育改革なのか?「子どもの最善の利益」こそ、改革の目的であるべき。〜国際基督教大学教授、日本学術会議会員 藤田 英典先生 一旦、お金のことは後にして、子ども優先で考えてみよう! 学力向... -
「小さい学校、少人数クラスはダメ」は、真実なのか?
桑名市教育委員会の説明会資料によると、子どもたちにより良い教育環境を提供するには、下記が必要と記載されています。 ・一定の集団規模の確保・多様な価値観に触れる・多くの同世代と経験を重ねる つまり、「小規模校の教育はダメ」というのが学校統廃... -
桑名でも学校敷地内での建替え工事は可能!先行事例のご紹介
桑名市内の小中学校の改修・建替えは必要 ご存知のように、桑名市の学校の老朽化は非常に深刻です。これは市民の共通認識です。諸外国に比べて圧倒的に衛生環境や衛生意識の高い日本において、桑名市の小中学校だけは取り残されています。 先日も築63年を...
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