本当に大丈夫?子どもの通学の安全

子どもは大人と違って、車は使えません。
小学生は、自転車も使えません。

最近はタブレットが荷物に加わり、ビックリするほどランドセルが重いです。
(タブレットを持ち帰らせるのをやめて欲しい)

そんな子どもたちは、大人が車や乗り物で移動する中、
雨の日も、暑い日も、毎日ランドセルを背負って歩いて通学します。

学校再編で学区が広がり、通学距離が伸びれば、
子どもの安全を脅かす、さまざまなリスクが高まります。

何かが起こってからでは遅いのです。

目次

通学距離がのびると・・・

猛暑、線状降水帯、雷、地震・・・ 通学途中のリスクが高まります。
交通事故、不審者に遭遇するリスクも高まります。

だからこそ、日頃から子どもたちの通学の安全を見守ってくれている、交通安全協会の支部長の方々が、署名活動に実名で賛同してくださっているのです。

ですが、残念ながらこうしたリスクに対して、
桑名市はほとんど対策を示していません。
(スクールバスぐらいです)

「国道は国の管轄なので」
「あとは地域の皆さんで考えて下さい」
・・・

そんな状況のまま、教育委員会による単独の裁量で、
学校再編計画が「決定」されようとしているのです。

多度学園の場合

・大型トラックなどの交通量が多く、4車線の大桑道路(国道258線)
・多度大社近くの抜け道になっている、大鳥居付近の狭い農道

地域の方々が、こうした危険な道路への安全対策を行政に何度も求めましたが、
「国道は国の管轄なので」
「地域の皆さんで工夫して」
などの回答ばかりで、桑名市による対策はほとんどされていないそうです。

光風学区や正和学区でも

・不審者が頻出する市役所近くの高架下や「八間通」交差点付近
・今でさえ渋滞&飽和状態で道が狭い、星川の坂井橋や桑部橋

こうした道路を、今より多くの子が通学することになるのです。

スクールバスがあれば解決?

遠方の子がいても、スクールバスを出せば解決できると桑名市は主張しています。
ですが、バスはバスで課題が多いのです。

・スクールバスと徒歩の境界線に住んでいた場合、ギリギリ境界内だと遠距離を毎日、徒歩で通学することに
・乗り物酔いする子、トイレに行きたくなった子(恥ずかしくてトイレに行きたいことを言えない子)、乗り遅れた子はどうなるの?
・多度では座席は指定(固定)で、相性の悪い子と毎日隣り合わせ、補助席になる子もいる
・運転手の成り手不足、多度では消防士が急遽異動させられることに
・将来的にバスの費用が利用者負担になる可能性も、1世帯に何人も子供がいたらどうするの?

保護者の負担

特に低学年の子にとって、長距離通学は負担やリスクが大きいため、
結局、保護者が頻繁に送迎する光景が目に浮かびます。

ですが、当然 家庭の事情で送迎が難しい子もいます。

桑名市の計画で、本当に子どもたちの安全を守れるの?

一度決まれば「既定路線」となり、覆すのは大変になります。

「行政の無謬性(むびゅうせい)」が問題視されているように
行政は、政策の失敗を認めるのを避け、無理な理屈で正当化する傾向があります。

つまり、一度決まってしまうと、途中で誤りが明白になっても、
問題の先送り、責任回避、既存の政策固持という体質のせいで
変えることが難しくなってしまうのです。

桑名市の学校再編計画は、
3月に中頃に「決定」されようとしています。

本当に今の計画案のままで良いのでしょうか?

あの計画で、子どもたちの安全を守れるのでしょうか?

どうせ学校再編をするなら、
子どもたちに胸を張って誇れるような学校にしたくありませんか?

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