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ひどい雨漏りで学校が休校に!?
昨日(7/18)は全国ニュースに流れるほど、記録的な豪雨に見舞われた桑名市。
実はその2日前(15日)にも、ある事件が発生していました。
それは・・・
桑部小が休校になるほど、2階3階の雨漏りがひどい状態になっていたのです。
3階の天井は真っ黒。2階の廊下の天井にも雨漏りが。


桑部小では、急な休校のため、親が仕事を休めず、1人で留守番をさせられない子は登校し、預かり通学したそうです。
そして、実は桑部小だけではなく、すでに複数の市内の学校で雨漏りが起きているそうです。
そして、その対応は恐ろしいほど後手後手。
雨漏りを放置すると、建物の躯体が弱体化し、天井が落ちてくる危険性があります。

実際に、益世小では数年前に梁が崩落したという話も‼️(最後の写真)
たまたま体育の授業中だったため、教室は無人で、子どもたちも無事だったそうですが。
子どもたちの命を預かる学校。
災害時に避難所となる学校。
そんな極めて重要な役割を担っている学校が、
必要・緊急な修繕/改修すらこの状況なのが桑名市の実態です。。。
義務教育学校の新設ありきで、意図的に既存の学校の修繕を止めているのか
桑名市にとって学校は優先度が低く、予算が充てられていないのか
公共施設の管理や計画が単にずさんなのか・・・
真相はわかりませんが。
追記:その後の調査で、桑名市教育委員会が義務教育学校への新設を検討している学校について、意図的に学校の修繕を止めていたことが発覚しました。子どもの命や安全よりも、お金を優先しているのが、今の桑名市教育委員会です。。。
