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子どもが笑顔になる学校はどっち?
誰のための、何のための教育改革なのか?
「子どもの最善の利益」こそ、改革の目的であるべき。
〜国際基督教大学教授、日本学術会議会員 藤田 英典先生
一旦、お金のことは後にして、子ども優先で考えてみよう!
学力向上よりも前に、
まずは子どもたちが行くたくなる学校作りが大切。
どんな学校だったら行きたくなるかな?
どっちが笑顔になれるかな?
・知ってる人だらけ ・家から近い ・先生と話しやすい ・心を休める場所がある ・新しくて清潔 ・健康的で美味しい給食 ・放課後に友だちと学校で遊べる | ・知らない人だらけ ・家から遠い ・先生と話しにくい ・心を休める場所がない ・古くて不潔 ・添加物だらけでまずい給食 ・放課後に友だちと学校で遊べない |
心が落ち着く学校、友だちと仲良く過ごせる学校、きれいで清潔な学校、美味しいお昼ご飯を食べられる学校・・・。
せっかく学校の見直しをするのなら、
合理性やメリットが見えない学校ではなく、
日本一子どもが笑顔になれる学校、
子どもがワクワクする学校を目指しませんか?
お金のことは、「義務教育学校 一択」に絞らなければ、アイデアも先行事例もたくさんあるので。