アンケートにご記入頂いた市民の声 106〜110

学校がなくなることで困る点として、防災の拠点、投票所がなくなるのではと思いました。(校区のまちづくり拠点施設が代わりに出来るとは思えません)

学童保育所はどうなるのかも気になります。
校区が広くなると、住んでいる地域のことを知る機会が減り、地元に愛着をもてなくなりそうです。
バスに乗り遅れた子どもは自力で登校できず、保護者の負担が増えます。
帰りも、都合によってバスをキャンセルして、迎えに来る車が多くなりそうで、安全面が心配です。
バスの運転士と添乗員の確保に加え、利用者の管理も大変だと思います。
(益生)

この計画は学校を地域から切り離すことを意味します。子どもは地域の中で育っていくものです。地域から学校を奪ってはいけませんし、学校から地域を奪ってはいけません。学校は地域の中にあってこそです。
(益生)

廃校でなく、子育て支援!に大賛成です。
今は他の市町村に住む私の姪が、『子どもが小学校に上がるタイミングで桑名に戻る』ことを考えていますが、今回の学校再編の話を知り、戻ることをためらっています。


一方、子育て支援の充実している市町村には子育て世代が移住してくることがとても多いです。特色ある学びの学校(伊那小学校)のある長野県伊那市は移住者がとても多く、空き家も争奪戦になるほどです。

また、隣の四日市の水沢小学校は児童数が減ってきたのをくいとめようと、市内どこからでも通って良い特例校にしたところ、少しずつ児童が増えているようで、今通っている学校が合わず少人数であることに魅力を感じ水沢小学校への転校を検討する保護者が増えています。

このように学校は住む場所を決めるための決め手になるのです。今回の学校再編案では、若い世代に『選ばれない』市町村になってしまいます。市民の意見を反映した新たな再編案を希望します。

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