小学校入学するときは、学校に歩いて行くだけでも不安なので、最初は分団登校で親が付き添って一緒に歩き、それで安心して、下駄箱へ向かえる子どもも少なくはありません。我が子も数日は涙を溜めながら、下駄箱へ向かい、出迎えてくれた先生に、私がよろしくお願いします。と、泣く我が子を引き渡す…そこで先生がよく来たね!って声をかけてくれたことで、私も娘も安心して、登校することができました。
そんなやりとりも、バス通学になってしまうと…どうなるんでしょうか?無理矢理バスに乗せる?間に合わなければ、行きたがらなくなる?そうなるのが目に見えています。
夫婦で働け!って言われているような、今の時代…
子どもを家に残して仕事になんて行けません。
今のような地域の学校に歩いて通う。近所のお友達と一緒に安心して通う。帰ってきたら、近所のお友達と学校で集まってあそぶ。そんな日々の生活に我が家の子ども達は、とても楽しんでいます。
地域のおじさまおばさま方にも見守られながら、下校して、公園であそんだり、親としては本当に今の環境がありがたいです。地域の小学校をなくさないでもらいたい。
そして、中学になったら、また一つ進学した!と言う気持ちで、
テスト期間もあること、そういうことも、高学年になると意識して心の準備をしたりするのです。今の良さを大切にしていただきたいですね。
深谷小ですが光風まで遠すぎる、今のびのびと楽しんで学校生活を送っている子達が窮屈な思いをするのは嫌です。
深谷だったらふたり目もと思いますが、窮屈になるのがわかっていて子供は作れません。
つくば市、大阪市などの事例を受け止める必要もあると思いますし、当事者である子どもたち・保護者・地域住民にもしっかりとした説明及び意見交換をしてしかりだと思います。
そもそも学校は誰のもの?と、桑名の現状から疑問が生まれました。
発達支援が必要なお子さんたちのことも心配です。
学校区が設けてあることで、通学時間が短く、生活習慣や学習時間、興味のある習い事、近所の子ども同士の触れ合いがあることは、健全な成長にも必要だと感じておりますが、遠くまで通うことは体力、時間も費やしますし、学校に近いお子さんと遠いお子さんとで色んな差異が生じやすくなるのも、公平性に欠け、時代に逆行しているように思います。
教師の問題、カリキュラムと大人数での学校運営、どう考えても万全を期して子どもたちに良い環境を整えることは不可能だと思います。
子どもたちは大人のつくる環境の中でいかざるを得ません。
子どもにとって、一人一人の子どもたちの事を考えて、今一度、教育の在り方を見つめ直して欲しいです。
桑名市が笑顔いっぱい、学校が楽しいものである事を祈らずにはいれません。
現在、桑名市の公立幼稚園は長島を除き、全て小学校に隣接しています。幼稚園の子どもたちは身近な小学生に憧れの気持ちを持ち、保護者も小学校と連携が取りやすい幼稚園に安心感を持って通わせることが出来ています。
小中一貫校が出来れば、公立幼稚園はどうなるのでしょうか?
計画にもどこにも公立幼稚園の記載がなく、このまま公立幼稚園もなくなってしまうのではないかと不安しかありません。
小中一貫校、隣近所に一緒に遊べる子供達が少なく、ただでさえ大人数の場所を嫌う子どもが多い中、一貫校にするとあまりにも多い生徒数や、年の離れすぎてる子供たちが同じような場所で過ごすというのはかなり無理がある。
大人が考えているより、子供たちは環境の変化に相当敏感。
不登校が増えたり、学校が荒れるのはそれだけ子供の不安が増えてる証拠。
自分1人から大多数の中の1人というような感覚に陥り、先生から自分は見てもらってない、という寂しさ虚しさが出てしまう。
何をどう考えてこの小中一貫校の話が出てるのか、子供とその保護者、学校を支えている地域の住民、それらを全く無視しているようにも思う。校舎が古くなっているのはわかるが。