事務局のご案内

「桑名の子どもと学校を守ろう」の活動には、2025年6月1日現在、60名以上の桑名市民が在籍または協力しています。市議会議員の方も一緒に活動してくれています。年齢や党派を超えて、地域の宝である子どもや学校にとってより良い未来を築けるよう、連携して活動をしています。

■主な活動内容:
勉強会の開催、情報共有、ホームページやチラシなどを通じた市民への情報提供、教育委員会や議員への働きかけ、小学校区単位での説明会開催に向けた活動など

「桑名の子どもと学校を守ろう」の活動は、事務局業務などの一部を「桑名の教育を考える会」と協力・共同して行っています。

「桑名の教育を考える会」とは

■設立背景:
多度で義務教育学校への再編計画が発表された時に設立された会です。
小中一貫教育に関して研究され、多数の著書も出されている和光大学 現代人間学部教授の山本 由美先生や、「学校統廃合と小中一貫教育を考える全国ネットワーク事務局」の今西 清さんから、教育学的な知見や活動経験、教訓を学びながら活動しています。

■事務局代表:
清水 

山本由美先生のご紹介

和光大学 現代人間学部教授。専門は教育行政学。東京自治問題研究所 理事長。

主な著書
・『学力テスト体制とは何か』(単著、2009)
・『小中一貫教育を検証する』(単著、2010)
・『教育改革はアメリカの失敗を追いかける』(単著、2014)
・『「小中一貫」で学校が消える―子どもの発達があぶない』(共著、2016)
・『小中一貫・学校統廃合を止める──市民が学校を守った』(共編著、2019)
・『小中一貫教育の実証的検証:心理学による子ども意識調査と教育学による一貫校分析』(共編著・2021年)
・『学校統廃合を超えて: 持続可能な学校と地域づくり』(共編著、2022年)
・『学校は子どもと地域のたからもの: 学校統廃合と小中一貫校にかわるプランを』(共著・2025年)