12/24に、教育委員会が市議に対して、学校再編計画の素案を報告しました。
私も傍聴していましたが、説明会の時の原案とほぼ内容は変わっておらず、市民の声は反映されませんでした。。。
今回の学校再編計画に対して、市民が不安と疑問を訴えた主な論点は下記です。
・市民や子どもの声の反映と、丁寧な合意形成
・全市一律で義務教育学校にする必要性は?
・少子化の時代に、過大規模校を作る必要性は?
・学校再編を進めるのは、多度学園の検証をしてから
(他にもたくさんありますが、今回は割愛させて頂きます)
市民や子どもの声の反映と、丁寧な合意形成は?

市の回答:
「早く義務教育学校にしたい」と地域から要望があれば、その地域では説明会などを行う
↓
そもそも「義務教育学校を求めていない」声が多数上がっていたが、方針を変える意思なし。
つまり、学校再編の方法は様々あるけれど、義務教育学校の新設以外の議論は、市は受け付けない。
【すべての小中学校を廃校にして、7つの義務教育学校を新設する】のが必須条件、という意味だと、私は理解しました。
過去の学校説明会や市議会でも、加藤教育長は
「全市一律で義務教育学校に再編する方針は変えない」
「計画策定前に地域との合意形成は必須ではない」
といった趣旨の発言を繰り返していましたが、あれだけ多数の市民から疑問や懸念、不安の声が上がっていたため、少しは方針を見直すこともあるのではないかと期待していましたが、残念な結果に終わりました。
これはまさに、「知の巨人」と称される、MIT名誉教授のノーム・チョムスキー氏の言葉通りのやり方です。
“民衆を受け身で従順にする賢い方法は、
議論の範囲を厳しく制限し、その中で活発な議論を奨励すること”

全国で見直しが始まっている「義務教育学校」、文科省が警告する1,000人以上の「過大規模校」を、あえてわざわざ新設する理由はどこにもありません。選択肢は他にもたくさんあのですから。
参考:
R7.12.24.全員協議会 資料「桑名市立小中学校再編計画(案)
